蝋燭's blog

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布教したり、所感を述べたり、適当なことを書きなぐったりするブログ

潜伏ロイヤルがオススメ

シャドウバースって、「クソゲーだな」って思うことが多いわりに何故かやめられない面白いクソゲーですよね。

 

というわけで、シャドバに関する記事を一つ。

 

クソゲーシャドウバースには、ニュートラルを抜いて六種類のクラスが用意されています。『エルフ』『ロイヤル』『ドラゴン』『ビショップ』『ネクロマンサー』『ヴァンパイア』の六つです(正確にはどのクラスでも使用可能なクラス『ニュートラル』もあります)。

運営によればこの六つの力量はほぼ均等(嘘じゃね?)らしいのですが、その中で、自分は主に『ロイヤル』を使っています。

 

やってる人は分かると思いますが、ロイヤルと言えば『王家の御旗』を主軸にした『御旗ロイヤル』なるものが王道を征く王道です。だいたいメイドリーダーあたりが二ターン目に出てきて、四ターン目にはほぼ確実に御旗がでてきます。んでもって終盤は疾走状態のケンタウロスなんとかにやられて終了。はいクソゲー

 

お察しの通り俺はあまり御旗ロイヤルが好きではありません。

何故かって?

 

メジャーだから。

 

頭に?マークが浮かぶ人がいそうなので、ここでどうでもいいカミングアウトをさせてもらうと、俺はマイナー厨です。特にカードゲームにおいては、遊戯王でディフォーマーを使ってたぐらいにマイナー厨です。

だから、御旗ロイヤルは一時期使って以来、一度も使ってません。あの、一時期使ってたのかよというツッコミはなしでお願いします。

 

それで、俺が改めて作ったデッキは何かというと、そう、記事のタイトルにもあるように『潜伏ロイヤル』です。

 

「へえ、潜伏ロイヤルか。ところで今君Cランク?(笑)」なんて思われた方もいると思います。それは避けようがないことです。

何故なら、Gamewithのシャドバ攻略サイトでの潜伏ロイヤルの評価は……

 

10点中、6点!w

 

これはなんと冥府ビショップと並ぶ評価です。そう考えるとマジでひどい評価……。でも、この評価はあくまでこの記事を書いた時点での評価なので、もっと良くなる可能性は無限にあるよね!

さて、そんな潜伏ロイヤルですが、もちろん魅力だってあります。だから使っているんです。

 

その魅力とは、具体的に述べると、

  1. マイナー。
  2. かっこいい。
  3. ロマンがある。

です。全然具体的じゃないなこれ……。

 

どういうことか詳細に説明していくと、1については、デッキが被らないということがそれだけでもうめっちゃ嬉しいです(これは個人の感想です)。相手としても自分としても、テンプレをなぞったようなデッキばかりと当たっても面白くないはずですからね。

潜伏ロイヤルを使えば相手は驚き、思わず目を見張り、「次はどんなフォロワーが出て来るんだろう……?」とワクワクしながらバトルを楽しめる。そう、潜伏ロイヤルとは最高のエンターテイメント! 違うね、はい。

 

2については、もはや多く語るべきことはありません。ニンジャはかっこいい。ただそれだけです。

ちなみに、ニンジャマスターは弱いのでデッキ入れてません(真顔)

 

3については、潜伏ロイヤルは第一線で活躍しているデッキ相手にワンキルを決められるポテンシャルを秘めていることをお伝えします。これは割とマジです。

ディフォーマーで常に後攻ワンキルを狙ってた俺が言うんだから間違いありません。

 

 

それでは、次に自分が最近使っている潜伏ロイヤルを紹介します。

具体的なデッキは以下のようになっています。

 

f:id:alminx:20170103004201p:plain

 

潜伏感が薄れるのでできるだけアルベールは入れたくなかったのですが、さっき入れてしまいました。だって、エンハンスを使って場に出ると稲妻ピカってなって超かっこいいんだもの……。

 

主にこのデッキを使用して、今現在のランクはB3です。まあまあでしょ?(震え声)

 

潜伏ロイヤルを扱う上で一番のキーカードとなるのが3コストアミュレットの『盗賊の極意』です。これがなければ潜伏ロイヤルとは呼べないまである。

気になるその効果は、「自身のターン終了時に潜伏状態のフォロワーを+1/+1する」というもの。

この恩恵を受けて立派に成長した潜伏フォロワーたちで相手の顔を殴っていくのが、潜伏ロイヤルの基本スタイルとなります。

 

では、立ち回りと採用カードについて少々触れます。

まず、立ち回りについて。

 

まず、マリガンに関しては、ニンジャエッグ、クノイチエッグ、盗賊の極意以外は基本的にすべて交換してます。オーレスナイトとか出して普通のロイヤルだと思われたくないしね!

 

そして序盤。

手札事故なんかもたまに起こりますが、コスト2のフォロワーを多めに採用しているので何とかなるのが大半です。できるだけ早めに盗賊の極意を出していきます。

攻略サイトでは、「盗賊の極意は最悪ださなくてもいい」的なことが書かれていたりもしますが、実際出さないでいると邪魔なだけだし、出せないで勝てるのは相手が事故っている時だけです。感覚的に。

それに、盗賊の極意がないと潜伏ロイヤルっぽさが出ませんからねぇ。

 

中盤

誰かしらが潜伏していて盗賊の極意が場にあるならそれなりにイケていると言えるでしょう。潜伏フォロワーが二体以上で、相手の場に守護がいないのならばさらにイケています。どちらでもないなら……察してください

 

この中盤で悩みどころとなるのが「潜伏しているフォロワーとそれ以外のフォロワー、どちらを進化させるか」ということです。

「早期決着を目指すなら潜伏してるやつを、処理優先ならそれ以外を進化させればいいだけだろ?」と思われる方も多そうですが、そう単純な問題ではありません。

何故なら、進化後フォロワーが場にいれば潜伏を持つ『スウィフト・ペネトレーター』がいるからです。

自分はそこら辺を踏まえて『忌むべき悪魔の像』というこれまたマイナーカードをピン刺ししてます。構築も含めこのあたりのプレイングは潜伏ロイヤル使いの腕が試されるところなんでしょうね。

 

 終盤

育ったニンジャでぶん殴れ。以上です。

 

続いて採用カードについて少々。

 ユニコは、闇を纏う暗殺者で潜伏させられればうまいのと、序盤の時間稼ぎになるので入れてます。

忌むべき以下略と、アルベールについては先述の通り。

各種除去カードは守護に退場してもらうためです。ニンジャアーツかっこよくてオススメ。

 

あとは特に理由を述べなくてもなんとなくわかるのではないかと。分からなかったらすいません。

 

 

 

はい、長々と潜伏ロイヤルについて語ってきました。が、ここまで読む人は果たしているのだろうか……。

もし読んでくださった方がいたら、是非潜伏ロイヤルを組んでみてください。流行のデッキに比べれば弱いですし、全体除去喰らうとスマホぶん投げたくなりますが、ハマると爽快で超楽しいです。

 

以上、蝋燭でした。